住宅 TOP > maruyaの家づくり > 木匠の家 > 滋賀県における森林の現状
滋賀県南部、野洲川の水源となる地域の森林は、滋賀県の森林面積の20%を占めており、
その森林の約半分が人工林、半分が天然林で構成されています。
人工林は、最終的には木材として利用するために植林された林です。
ですが、木材価格の低迷等からなかなか木が伐採されず、
もやし状の木がたくさん生えていたり、
光が十分に入らないために下草が生えず雨が降ると表土が流れてしまったり、
根がむき出しになっているところもあり、適正な人工林の循環が阻害された状態になっています。
また、間伐を実施した林においても、 採算が合わないことから
伐採した木が林内に放置された状態になっているところが多くなっています。
木を伐採利用しても次に植えられないということで伐採しないという悪循環に陥っています。
滋賀県では地産地消の取り組みとして、
県産木材活用推進協議会が「木の香る淡海の家推進モデル事業」を行っています。
これは県内で家を新築または増築する人に、
「びわ湖材」(産地などが証明されている県産材)のヒノキやスギの柱を
1戸当たり最高で100本無償で提供するという事業です。
森林は、木材の生産を続けることで、二酸化炭素の吸収や県土の保全、
びわ湖の水源としての機能が発揮されます。
最近では、県内の木材生産が減少しています。
この事業を通じて、多くの人たちに地域の木材を利用していただき、
地域の木材を利用することが地域の森林を守り、
ひいては地球環境を守ることに繋がるということを実感してもらうことを目的としています。
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